一説によるとバラの起源は、約7,000万年前、
白亜紀後期頃の雲南省あたりといわれています。
原種のバラたちは恐竜の足音を
記憶の片隅に残しているかも…
そう考えると、なんだか太古のロマンを感じます。
下関にも、バラにロマンを重ね、
バラで農林水産大臣賞を受賞した農家さんがいます。
常時40種類以上のバラを育てている
豊北町の「司ガーデン(中司バラ園)」。
代表は、中司武敏さん。県内屈指のバラ農家さんです。
また、環境にやさしい農業をめざし、
エコファーマー認定も受けています。
「関の花振興協議会」のバラ専門部会長も務め、
総合力で、下関ブランド化されたバラ「万華鏡」を作出。
一輪ごとに模様がちがうという特徴を持ち、
その花言葉は「みんなちがって みんないい」。
山口県出身の童謡詩人・金子みすゞの詩からの引用です。
このたび、中司さんからのサプライズプレゼントが実現!
7月10日(土)と11日(日)の両日、
先着100名様にバラの切り花をプレゼントします。
地元産のバラのクオリティーの高さをぜひ体感してください。
下関が「バラのまち」と呼ばれるようになると嬉しいですね。
私たちも、中司さんの活動を応援していきたいと思います。
同時に「杜の庭園リフレッシュパーク豊浦」の
ローズガーデンも、これから充実させていきたいと思っています。
もちろん、中司さんの思い入れのあるバラ「万華鏡」も植栽。
春の花期は終わりましたが、次の開花は、秋。
「みんなちがって みんないい」という素敵な花言葉を持ち、
レッド&ベージュの絞り模様が美しいバラに逢いにきてください。