昨今の環境異変や天候不順は、
いきもの全体に少なからぬ影響を与えているようです。
春~初夏の植物たちも、
今季は約2週間程度早く咲き終わりました。
自然界の異変は、小さなものたちから顕著に現れてきます。
地球への影響が表れるのは、
それらの「積み重ね」のさらにその後。
まさに私たち人間の「罪重ね」の結果でしょうか。
杜の庭園リフレで飼育していたカブトムシたちは
順調に生育していましたが、
小屋の屋根の破損から、飼育箱に雨が流れ込み、
本日の点検で、公開不可能との結論に至りました。
楽しみにしていただいていた皆様には
大変申し訳ありません。
私どもの不注意を心よりおわび申し上げます。
さらに学びなおして来季、再チャレンジします。
それでも、杜の庭園リフレの木立のなで、
野生の昆虫たちのいのちのにぎわいに
触れる機会はたくさんあります。
小さな生態系のなかの
小さないとなみにふれあいにきてください。