~繊細なる木彫のファンタジックアニマルたち~
安永多輝(やすなが たき)・・・
1本のヒノキから、1本のチェンソーで、
ファンタジーの世界の動物たちの生命を削り出す人・・・
下関在住の稀有なる森のアーテイストだ。
昨夏、杜の庭園リフレ❝杜のアトリエ❞で、第1回個展を開催。
ファンタジックな動物たちの優しく愛くるしい
まなざしが、訪れた人々を魅了し続けた。
再開を願うファンからのリクエストで、
新作を集めて、第2回個展が実現。
今回も、感性を揺さぶる素晴らしい作品がそろい、
まずスタッフたちが歓声をあげた。
コーギー犬の手招きで、アヒルたちが行進。
ヒツジのかあさんがランチを運ぶ。
フクロウたちは枝の上から音楽を奏でる。
ウサギやネコたちも❝ご招待❞を待っている・・・
杜の庭園の入口にもウサギたちが並ぶ。
昨年の個展で別れがたかった作品群が、
杜の庭園リフレの仲間に加わった。
ファンタジーガーデンがさらににぎわう・・・
木のぬくもり、森のかおり、生命のいとおしさ。
作家のお人柄がしのばれ、ユーモアさえ漂う。
どうぞ、手でさわったり乗ってみてください。
作家は、それがうれしいと言うのです。
ものがたりの1つや2つや3つや4つ・・・
いくつものものがたりが生まれそう。
そのとき、杜のアトリエ自体が、立体絵本に変身!
同時に、木のおもちゃや竹の昆虫たち、
陶器の作品、木の多肉植物プランター等も展示。
夏休み、ご家族連れで、どうぞ杜の庭園リフレへ。
夏の間中、ファンタシックアニマルたちに出会えます。