杜の庭園リフレのスタッフの間では、
季節が早周りで巡ってきます。
10月のコスモスまつりに向けて、
7月には、コスモスの種蒔き。
今年は、異状気象のもとでの猛暑が続き、
9月14日の14号台風・・・。
その後の降雨不足などなど、
オーガニック栽培に挑戦する私たちにとっては、
苦難の連続でした。
それでも、馬糞堆肥や牛糞堆肥やぞうさん堆肥などを
すき込み、だんだん土壌がふかふかしてくる
プロセスを見守るのは楽しい作業でした。
なかなか大きくならないコスモスが、
有機活力剤のブレンド散布などの後の
夜の雨で、ぐんぐん生長し、
10月6日の山口朝日放送「どき生らいぶ」の中継の
日には、8分咲きの美しい姿を見せてくれました。
そして迎えた10月9~10日のコスモスまつりでは、
鮮やかな花色を、多くのお客さまに感嘆していただきました。
それから約20日以上、満開の状態を保ってくれました。
オーガニック栽培は、花もちがとてもいいのです。
それでも確実に秋は深まり、
11月2日、来年のための種採りを終えて、
大地にすき込む作業に移行しました。
一部、11月5~6日の「オーガニックビレッジ」
のお客さまために残しますが、
来春の菜の花開花のための準備に入りました。
たくさんのお客さまのご来園に感謝します。
ありがとうございました。