杜の庭園のガーデンには、今年はクリスマス前から、
粉雪が舞っています。例年より厳しい寒さが訪れそう。
凍えそうな心をホットにしてくれるのは、暖かい飲み物と
柔らかな電飾の光でしょうか。
12月の「ガーデンクラフト日曜学校」は、ガラスのかけらや
ビーチグラスや懐かしいビー玉やクリスタルキューブを
たっぷりつめこんで、杜の庭園リフレで集めた色とりどりの
木の実をあしらった、手づくりのガラスの照明。
積雪が心配され、直前に2名のキャンセルがありましたが、
18名の受講生の参加で、にぎやかなクラフト体験会でした。
「もっと光を!」と言ったのは、ドイツの文豪ゲーテです。
暗く長い冬の到来を前に、身近に、こんな素敵な照明はいかが。
彼はまた、こんな言葉も残しています。
「バラの季節過ぎたる今にして初めて知る、バラのつぼみの何たるかを。
遅れ咲きの茎に輝けるただ一輪、千紫万紅をつぐないて余れり」
太陽の季節の名残りのバラの花びらや赤く色づいたバラの実などを
グラスにとじこめれば、幸福な年末年始が訪れそうな予感。
来年、1月15日(第3日曜日)は、おしゃれなクラフトバンドの
花かごづくり。すでに17名のご予約をいただいています。
お申し込みはお早めに。