バラがこの世に出現したのは、約７０００万年前。
それは白亜紀後期にあたり、花を咲かせる植物が登場し、
恐竜が大繁栄していたころのことです。
発祥地はヒマラヤの麓や渓谷のあたり・・・

私たち人類（“ホモ・サピエンス”とよばれる種類）が
登場したのは、約19万5千年前とされているので、
そのずっと前から、地球という星に存在していたのです。

サン・テグジュペリの『星の王子さま』も、
自分の星で、ともに暮らしていたのは、
一本の赤いバラの花でしたね。

毎年、6月2日は、「ローズの日」。
6（ロー）２（ズ）という語呂合わせだそうです。

❝杜の庭園リフレッシュパーク豊浦❞でも、
5月初旬から6月にかけて、オーガニック
(無農薬有機栽培）で育てたバラが最盛期を迎えます。

触っても、香りをかいでも、安心安全だけでなく、
その姿かたちや色の美しさで、セラピー効果は、
数ある花のなかでも、随一といわれています。

すでに、早咲きのバラは満開を迎えていますが、
遅咲きのバラのピークはこれから・・・
奇跡のバラといわれる❝碧いバラ❞のノヴァーリスも
蕾をたくさんつけて開花を待っています。

ご入園のお客さまには、杜の庭園リフレ特製の❝オーガニックローズいろBOOK❞をプレゼント中。

自家製有機肥料と地元のオーガニックマルチ材で、
大切に育てたバラの魅力にぜひ触れてみてください。

庭園長　国司　淑子(くにし　としこ)