まるでおとぎの国の大きな木から生まれ出たような
ファンタジックで愛らしい森の動物たち・・・
そこにはどんな魔法がかけられているのでしょうか・・・
下関市吉母在住のチェンソーカービングアーテイスト、
安永多輝さんの、想像力と創造力が刺激される作品群に、
今夏も、❝杜の庭園リフレッシュパーク豊浦❞の
杜のアトリエでであうことができます。
夏休みの恒例になった展覧会ももう3回目を迎えます。
独学でチェンソ―カービングアートを極めた安永さん。
アトリエの裏山を手入れしたときに出る杉の
間伐材を使って、制作活動を行っています。
安永さんの繊細なチェンソーワークによって、
杉の木は、新たに森の動物たちの生命を宿し、
優しいほほえみを私たちに届けてくれます。
現在、安永さんは、今回の展覧会の新作づくりの
真っただ中。どんな作品が加えられるのか・・・
私たちスタッフも楽しみでしかたありません。
会期は、8月1日(木)~31日(土)の夏休み期間中。
❝杜の庭園リフレッシュパーク豊浦❞でも、
毎年、数点ずつコレクションを増やしていて、
園内の随所に飾っており、ファミリー層に大人気!
猛暑日が続く8月ですが、杜のアトリエは冷房が
効いていて快適。お気に入りの本やランチ持参で、
ファンタジーの世界の住人たちと一緒の時間を
のんびり共有してみてはいかがですか。
窓辺から緑を眺め、さまざまな小鳥たちの
にぎやかなさえずりに耳を傾けながら・・・
庭園長 国司 淑子(くにし としこ)